トワイライトゾ〜ンレッドラインレトロタウン
プロレス三昧 京浜ツアー!レポート(前編)

さて、不定期雑記廿七号で申しましたとおり、寝台特急電車「サンライズ瀬戸」のノビノビ座席を利用しまして、
大阪0:37発車。米原で先行の寝台特急客車「あさかぜ」を追い抜き、ウトウトとしているうちに、横浜6:44着。
ここで下車。目的は早朝ならではの“レッドライン巡り”です。
横浜で京浜急行に乗り換え、まず最初の目的地、久里浜方面へ3つ目の駅「黄金町(おうごんちょう)」へ向かいます。元来の横浜の繁華街である伊勢佐木町や曙町に近い駅です。


高架・島式ホームの「黄金町」駅。どことなく南海今宮戎駅と雰囲気が似ていますね。


狭くて無骨な造りだが、立ち食いの駅そばもあり、庶民的な雰囲気が漂う駅構内。


さて、駅を降り立ち大岡川を渡るとすぐにあった、その名も「黄金劇場」。“ヌード”の字体が時代を感じさせます・・・。


今もなお、各地に残る「日劇 名画座」。ネオンがついていたら綺麗だろうな・・・。


「日劇 黄金劇場」。クラシカルな建物が印象的な“名門”映画館です。


伊勢佐木町界隈で一番特徴のはっきりしていた“元遊郭”と思しき建物。


伊勢佐木町から曙町への交差点。急に“昭和”の色彩が濃くなってきた。


レッドラインではありがちな小料理屋orスナックが立ち並ぶ細い裏筋。


レッドラインでは必ずといっていいほど存在する理容院or美容院の類い。ネオンの損傷度からしてすでに廃業かな?!
そして、何気に隣りには怪しげな裏通りが・・・。


ジャーン!やはり霊感ヤマ感第六感が的中したのだ。(^^; これぞ【レッドライン探索の醍醐味】ですね。
しかし残念ながら解体中の建物。小生は二階中央屋根の曲線と一歩手前に出た窓が気に入った。なんとか間に合ってよかった・・・。


こちらは現役のアパートとして健在の建物玄関。
タイルの敷き詰め模様が素晴らしい職人技です。(写真をクリックしてください)


2004年1月31日限りで廃止となった東急東横線 横浜〜桜木町間。
まさに“大都会の中に埋もれる廃線跡”です。写っているのは「東急桜木町駅舎跡」。


流石東急だけあって10両編成対応の長いホーム。「みなとみらい地区」との対比がくっきり。


唯一、発車案内板だけ残されていました。時間は何故か2:47ごろを差して止まったままです。


横浜の探索を終え、今度は川崎へ。JR・京急川崎駅南へ500m程にある「南町」。
それにしても神奈川県の条例が緩いのか、川崎市の条例が緩いのか、【正々堂々】掲げられた“泡踊り”の看板。


高層マンション群の中にポツンと残されていた一角。きっとこの町にはこの薬局にお世話になった人がいるのでせう。


旅館街として健在だった街並みに残されていたそれらしき建物。左隣の建物もそのようです。


左隣の建物の玄関には「屋号」らしきものが残っていました。


また細い路地が健在。“いかにも”といった小料理屋が軒を連ねます。


細い路地を奥へ入ると、とても東京から程近いとは思えない情景が・・・。京都なら“ぶぶ漬け”食べたら早よ帰れ!でっせ。(^^;

ちなみに川崎・南町界隈は現役歓楽街の他、「ライトウイング系政治団体事務所」や「黒塗りのライトバン営業車(スピーカー付)」、その社員の方々がお住まいのマンションなどが立ち並び、あまり素人の方が迂闊に入り込むのには控えた方がよろしいかと存じます。〈取材隊長 勇者ブレーブス特急 副隊長ホーコウ 記〉

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