生駒 宝山寺【前編】 (近鉄奈良線生駒駅・鋼索線鳥居駅前、生駒市元町〜本町)

やって参りました、生駒!これは橋上駅舎三階部分からみた元町〜本町市街と、そびえ立つ生駒山。真ん中の斜め上にくねった道が今回旅する参道です。
ちと見にくいですが、「生駒聖天 宝山寺」と書いてあります。今でこそ生駒はニュータウンのイメージが強いですが、れっきとした門前町なのです。

特に近鉄生駒駅の南側は古い町並みが残っています。もちろん赤線跡も(^_^)。いわばこれが真の生駒です。
左のお家(雀荘、元遊郭か?)にはスローガンが掲げられています。「生駒を誇りの持てる町に!」。いかにも旧市街地住民の熱い気概が感じられます。
右の路地の奥にある、古い大きな和風建築の館はモロでした。今は普通の住居っぽかったけど、小生から見ればチト怪しい・・・。下手すりゃ現役かも?!

一階部分を改装してお店にした元遊郭らしき建物。淡いピンクがかった配色が綺麗です。

左のお家はなかなか趣があります。右の写真は「生駒芸妓検番」の玄関です。これは生駒が“現役”である証拠です。

この辺りではめずらしく、料理旅館として健在の館です。坂道の参道沿いに、斜陽的・絶妙な佇まいです。庭から伸びる松がいい味を醸し出しています。
後方には、煙突から黒い煙がモクモクと・・・。

そうです!赤線跡“三種の神器”の一つ、「お風呂屋さん」です。隣には鍼灸(はり)治療院とグッドな並び!向かいのお家も元遊郭らしき建物でした。

このまま参道を上がって生駒聖天さんまで登るには体力的に困難でしたので、少し下って鳥居前からケーブルで宝山寺へ参ることにしました。
生駒ケーブル鳥居駅横には、完全に廃墟と化した館がっ!これぞレッドラインの醍醐味!
そして、ケーブル乗り場の階段を駆け上がろうとすると、ここに“三種の神器”、交番がありました。

生駒 宝山寺【後編】へ続く