飛田新地(大阪市西成区山王)

さて、飛田駅跡は「飛田新地」の南端入口付近にあります。

(左)遊郭を改装した、阿倍野墓地側にある居酒屋「鯛よし百番」。建物に【五七の桐】の家紋があることから、豊臣家に親近感深い人物が建造したと推察される。
(右)旭通りに面した居酒屋「三丁目百番」。

飛田界隈の新開筋商店街には趣のある建物が続々と・・・。
(左)「旅館」とその奥にある「喫茶 ニューアジア」は現役。
(右)残念ながら「アジアコーヒ」は開いていなかった。それとも店閉めちゃったのかな?!

その新開筋商店街から一歩横に歩を進めると・・・、アンタッチャブルなデンジャラスゾーンなのだ!
右の永和信用金庫山王支店の向かい側には「飛田新地料理組合」の事務所が御座います。

堺筋沿いに正々堂々掲げられた「飛田新地料理組合」の看板。【紳士の社交場】への入口である。
いよいよ、飛田新地の中心地である「飛田大門」の方へ足を運んでみませう。

ジャーン!とうとう「飛田大門」キタ━━━━━⊂(゚∀゚⊂⌒`つ━━━━━!!!!!!!!
ここでカメラのシャッターを切るのは流石にちょっと緊張しました。

↑(左)動物園前商店街アーケード二軒右にあるのが「大阪府警西成警察署飛田交番」。交番のガラスには格子状の金網が張り巡らされています。外からはあまり見えないようになっています。一応二人ぐらいのお巡りさんが居てはるようでした。
↑(右)僅かに残る石柱には上部に装飾が残っています。大門は時代も移り変わり、必要性が失われたので撤去したのでせう。心無い輩に落書きされているのが誠に残念無念ナリ。

その昔はここで女郎さんが逃げられないよう交番にて衛視が監視し、決められた時間に今はなき「大門」を閉めていたものと思われます。



何とかかろうじてカメラに収める事ができた、碁盤の目のように広がる「料亭」の数々・・・。お店の玄関に女の子が雛壇に座り、その横にいる如何にも愛想のいいおばさんが呼び込みをするというスタイルみたいです。奥には「阿倍野再開発」で立てられた高層マンションがそびえており、両者の時代が半世紀以上は違うものと思われ、何とも凄い対比だ!

ちなみに取材中、一台のタクシーが停まって一人の女性が降り、急ぎ早に小料理店の勝手口へと吸い込まれていった。
年のころなら20代中半から後半でなかなかの器量の持ち主。この様な御方が接待のお相手をして下さるのであれば大歓迎です! 
一説には飛田のコンパニオンのレベルは高く、きちんと面接をして決めているそうで、相場は大体 25分壱萬五千円 30分弐萬円らしい・・・。

〈編集者のひと言〉
今回の取材は朝早く敢行したものでありまして、お店の多くはまだ開店していません。したがってお店の様子まで写すことはできませんでした。
女の子にカメラを向けることも事実上不可能です。まあもっともそんなことをしたら強制連行されるかもしれませんけど・・・(^^;
また、この地域には警察以外にも、ある組織による自警団がいらっしゃいますのでうかつにカメラを向けない様に願います。

はっきりいって素人の方は取材しないのが賢明かと思われます。
取材班 班長:ホーコウ 主筆:勇者ブレーブス特急


レッドゾ〜ンへ

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